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H2A33号機 打ち上げ成功[03/17 11:58]

政府の情報収集衛星を搭載したH2Aロケット33号機が、17日午前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。H2Aロケット33号機は、天候不良が予想されたことから、当初の計画が1日延期され、先ほど午前10時20分に発射場から打ち上げられました。H2Aの打ち上げ成功はこれで27回連続、成功率97パーセントとなりました。ロケットに搭載されたのは、政府の情報収集衛星です。外交・防衛などの情報収集に使われる事実上の偵察衛星で、デジタルカメラに似た仕組みの「光学衛星」と、電磁波を使う「レーダ衛星」の2種類が運用されていて、17日打ち上げられたのは、レーダ衛星の5号機です。打ち上げからおよそ20分後には、予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。今回の打ち上げで、前回32号機からの準備期間が52日と、これまでで最短となりました。ロケットの年間打ち上げ回数は、日本が4回程度なのに対し、アメリカやヨーロッパは10回前後と、衛星打ち上げビジネスで日本は遅れをとっています。今回の準備期間の短縮により打ち上げ回数の増加につながることが期待されます。

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