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第一工業大学で初 パイロットへ 試験合格[05/19 19:41]

鹿児島県霧島市の第一工業大学が3年前に開設した航空路線のパイロットを養成するコースで、学生が初めて、在学中に受けられる資格取得などの全ての試験に合格しました。合格第1号となったのは、第一工業大学のパイロット操縦コースの1期生で、航空工学科4年の長野賢汰さん(21)です。コースでは、在学中に航空路線のパイロットになるのに必要な「自家用操縦士」、「事業用操縦士」の資格と、悪天候の時などに計器だけを頼りに飛ぶ「計器飛行証明」の取得を目指していますが、長野さんは去年までに2つの操縦士資格を取得し、先月27日、「計器飛行証明」の試験にも合格しました。全て取得したのは1期生8人で初めてです。パイロットになるには今後、航空会社に入ってさらに資格を取得する必要がありますが、夢の実現に向け大きな一歩を踏み出したことになります。航空業界では2030年ごろ、パイロットの大量退職を迎えるといわれる一方、LCC・格安航空会社の路線拡大などでパイロットの確保が課題となっています。今後、長野さんに続くパイロットの卵たちが誕生していけばと、関係者の期待は高まっています。

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