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中国公船2隻 鹿児島県本土沖の領海に侵入[08/10 20:15]

10日午前、中国の公船2隻が佐多岬沖から薩摩半島沖を通過し、領海に侵入していたことが分かりました。領海に侵入したのは、中国の海警局所属の「海警2506」と「海警1304」です。十管本部によりますと、10日午前6時すぎ、佐多岬の南の沖合およそ14キロの日本の領海に、この2隻が侵入するのを十管本部の巡視船が発見しました。2隻はこのあと領海内を西におよそ130キロ航行し、いずれも正午前までに、南さつま市の草垣群島の沖から領海を出たということです。国際法では外国船が領海内に侵入しても、沿岸国の平和や秩序に害を与えなければ、目的地に向け航行できる「無害通航」が認められています。政府は今回の侵入が「無害通航」にあたるか分析しています。鹿児島県内の海域では、去年6月に中国海軍の情報収集艦が口永良部島沖の日本の領海に侵入したのが確認されていますが、佐多岬沖と薩摩半島沖の領海に中国の公船の侵入を確認したのは今回が初めてだということです。

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