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霧島市長選 現職と新人の一騎打ち[11/13 19:24]

12日告示された霧島市長選挙は、現職と新人一騎打ちの激しい選挙戦となっています。
任期満了に伴う霧島市長選挙に立候補したのは、届出順に現職で4期目を目指す前田終止さん70歳と、新人で元県議会議員の中重真一さん40歳の2人で、いずれも無所属です。

現職の前田終止さんは旧牧園町出身で、県議や旧牧園町長をへて、2005年に合併で誕生した霧島市の初代市長に当選しました。
3期12年の実績を強調し、企業誘致や観光振興、子育て支援充実などを訴えています。
出陣式には、経済団体や建設団体、JAの関係者らが参加しました。

新人の中重真一さんは旧国分市出身で、旧国分市議や霧島市議、県議をへて、4年前の前回の市長選にも出馬しました。
市政刷新を訴え、慢性的な交通渋滞への対策や、女性、若者の起業支援、全天候型「こども館」の整備などを公約に掲げています。
出陣式では、旧国分市長で、前回、市長選に出馬した県議の鶴丸明人さんが選挙対策本部長として挨拶しました。

2005年に1市6町が合併し、誕生した霧島市は、人口12万6000人の鹿児島県内第2の都市です。
しかし国分と隼人地区に人口が集中していて、過疎化が進む地域の活性化が課題です。

(前田候補)「子育て支援、あるいはまた医療費等の負担の軽減、あるいはまた雇用の場の確保によって、お父さんお母さんたちが定住、移住でしっかり働ける環境、徹底した移住定住対策をしっかり成長させていきたい」

(中重候補)「エネルギー問題を考えたときにいま、地熱開発、新たな発電所建設も含めたうえで、各地域が持っている強い資源をどんどんこれから生かしていく、それが中山間地域、また各地域の発展につながっていくと考えている」

前回の市長選では5人が立候補し、前田さんが2万1000票あまりを獲得して当選しました。
一方の中重さんは1万票あまりでしたが、前回1万2000票あまりを獲得した鶴丸さんが中重さんの支援にまわったことで、票の動きが注目されます。

霧島市長選挙は、投票日が今月19日で、即日開票されます。

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