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タカプラ43年の歴史に幕[02/13 19:25]

鹿児島市天文館のタカプラが、12日午後8時に最後の営業を終え、43年の歴史に幕を下ろしました。
閉店のシャッターが閉まる時間まで、多くの人が別れを惜しみました。

天文館電停のすぐ横にあり、長年、天文館の顔として親しまれたタカプラ。
千日町1・4番街区の再開発に伴い、13日で営業を終了しました。
最終日は、多くの買い物客でにぎわいました。

午後8時過ぎ。閉店を惜しむ多くの人が集まる中、犬伏和章社長が従業員とともに入口に立ち、最後のあいさつをしました。

(犬伏社長)「私どもが仕事させていただいたのは、お客様のおかげです。長い間タカプラをご愛顧いただきましてありがとうございました」

(女性客)「結婚してからは、子どもたちと一緒に来ていた」「中学校の時から利用していたのでさびしい」

一夜あけた14日、タカプラの1階のシャッターは全て下ろされた状態で、壁の大きな広告スペースも空白になっていました。客のいない店内は、がらんとした様子でした。
2日間で片づけを終える予定で、従業員が作業に追われていました。

タカプラの跡地とその周辺には、商業施設やホテルなどが入る複合ビルが、2020年秋までに建てられる計画で、今年の夏以降、解体が始まる見込みです。
それまでは1階と2階部分は「天文館アフターモール」として開放され、10店舗ほどが入る予定で、一部は今月24日から営業を始めます。

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