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鹿児島市バス 一部路線を民間委譲へ[02/13 19:40]

赤字経営が続く鹿児島市営バスの見直しについて審議会が開かれ、今後、一部の路線を民間に移譲し、規模を縮小して存続させることで委員の意見がまとまりました。

鹿児島市交通局の2016年度決算では、バス事業が5億1680万円の赤字で、25年間連続の赤字となりました。
2016年度末の資金残は約27億1700万円ですが、今年度は、交通局跡地の汚染土壌の除去に約10億7000万円かかることから、2年後は資金不足に陥ることが確実となっています。

市交通局では有識者や一般公募の委員で事業のあり方を話し合う経営審議会を開いてきましたが、4回目となる13日の会議で、交通局側からバス事業の廃止と事業縮小の2つの方向性が示されました。これについて委員は、バス事業の一部を民間事業者に移譲し、規模を縮小して市営バスを存続させることで意見をまとめました。

審議会としては、今年度中に意見を取りまとめ、交通局に答申します。
交通局は最終答申を受けた上で、民間事業者と協議を進めるとしています。

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