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男子高校生自殺 母親が会見「早期に調査を」[04/17 19:42]

2014年に県立高校の男子生徒が自殺した問題で、生徒の母親が17日に会見し、鹿児島県に早期の調査を訴えました。

この問題は、2014年8月、鹿児島市内の県立高校に通っていた1年生の男子生徒が自宅で自殺したものです。
県教育委員会の第三者委員会は去年3月、「いじめがあったとは断定できない」とする報告書をまとめました。
これに対し、生徒の遺族が「調査は不十分」とする意見書を提出し、県はこれまでの教育委員会ではなく、知事部局に第三者委員会を設置して再調査することになりました。

17日の会見で生徒の母親は、再調査委員会を早期に開催して今年8月をめどに結論をまとめることや、委員とは別にいじめの実情を調べる調査員の活用を県に要望したことを明らかにしました。

(自殺した高校生の母親)「調査委員会でまとめるものは、私の言う通りに調査してほしいということではなくて、まずは、私が調査に求めたことを聞き取っていただきたい。オープンな話をしていただきたいと思う。」

これに対し、県の平木万也総務部長は、今月27日までに司法や教育などの5つの団体から6人の委員の推薦をもらい、速やかに再調査委員会を開くとした上で、「ご遺族の希望にどうやって対応できるか考えていきたい」と話しています。

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