薩摩川内市で「ぎおん祭」23年ぶり復活へ [07/17 19:17]

鹿児島県薩摩川内市の中心街でかつて行われ「川内で最大」ともいわれた夏祭りが、今週末、23年ぶりに復活します。熱心に踊りの練習をする子どもたち。目指しているのは今週末に開かれる祭りへの参加です。薩摩川内市の中心部、向田地区でかつて行われていた「向田神社ぎおん祭」。クライマックスは踊り手の乗った山車による街の巡行で、1950年代までは8台の山車が出て、「川内で最大の夏祭り」とも言われました。しかし、空き店舗の増加や踊り手になる小学生の減少などもあり、1994年を最後に祭りは途絶えていました。その祭りをもう一度復活させたいと、地元の商工関係者らが中心になって動き出したのです。そこには地域を盛り上げたいとの思いがありました。祭りの復活に向け、地区では小学生15人が5月から踊りの練習を続けています。中には40年前に母親が祭りで着た着物を身に着けて参加する子もいます。また、地元の川内小学校では祭を盛り上げようと、4年生の子どもたちが神社に奉納する灯籠に絵を描きました。地域を盛り上げたいと準備が進む「向田神社ぎおん祭」。今週の土曜日22日に23年ぶりに復活します。

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