南日本放送 番組審議会
番組審議会 概要
2025年度 第5回番組審議会
1.開催日時:2025年9月24日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 10名
出席委員数 7名
欠席委員数 3名
社側出席数 7名
4.議 題
(1)業務報告
(2)番組審議 テレビ番組
「どーんと鹿児島『昭和からのメッセージ ~戦後80年 特攻と鹿児島~』」
(2025年8月13日(水)午後8時放送)
内 容
今年の放送活動のテーマ「昭和からのメッセージ」。
終戦の日を前に戦後80年にスポットをあて、特攻と鹿児島について特集した。93歳の元特攻隊員や特攻で兄をなくした遺族の証言。 記憶を語り継ぐ中学生の姿などを見つめた。
主な意見は以下のとおり
- 当時の貴重な映像と、生き残られた方たちをよく探して様々な証言を得たことに感動した。
- 知ること、後世に繋いでいくことの大切さを感じ、こういった番組や映像があるから今に繋いでいけることを改めて実感した。
- 生存者、遺族、見送った方、世話をした島民などの貴重な証言を取材し、特攻を多様な視点から多角的に捉えた番組だった。
- 国を愛する、人を愛するということ。そして「命」とは何なんだろうと考えさせられるいい番組だった。
- 若者には80年前の戦争の事実が伝わっていないという現実がある。この記憶をいかにして次の世代に伝えていくかという大きな課題を改めて考えさせられた。
- この番組をはじめ、戦争体験者が繰り返し平和の尊さを訴え続けているにも関わらず、防衛強化へ向かう日本の状況に違和感を覚える。
- 8月に戦争関連の特集が集中することを「8月ジャーナリズム」と揶揄する声もあるが、愚直に繰り返し伝える努力が大切だ。
以上