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新型コロナ 警戒基準指標がじわり上昇[01/11 19:36]

新型コロナウイルスの感染者は、9日も鹿児島県内で過去2番目の多さとなるなど、増加傾向が続いています。県内は警戒基準ステージ2の状態ではあるものの、感染者など複数の指標の値が上昇していて、一部はステージ3の数値に達しているものもあります。

警戒基準の指標のうち感染状況を示す指標では、人口10万人あたりの新規感染者は、今月1日時点では6.37人でしたが、9日からは去年8月下旬に県の警戒基準が設定されてから初めて2けたになっていて、ステージ3の指標、15人以上に迫ってきています。

そして、直近1週間の感染者数は前の週と比べて増加していて、この項目でのステージ3の要件に達しています。また、直近1週間の感染経路不明者も感染者のおよそ30%となっています。
一方、監視体制に関する数値では、直近1週間のPCR検査の陽性率が4.2%と上がってきています。

医療体制に関しては、入院や宿泊施設に入所している療養者の数はこれまでで最多となっていて、10万人あたりの療養者数は14.5人と、ステージ3の15人以上に迫っています。治療に使われている病床の割合を示す病床占有率は29%と、すでにステージ3の25%を上回っています。ただし、重症用の病床の占有率は5.3%と、指標を下回っています。


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