さつま町の養鶏場で死んだニワトリから、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たことを受けて鹿児島県が12日行った遺伝子検査で、H5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 県は、未明からおよそ150人体制で、発生農場のおよそ3万2600羽すべてを殺処分する作業をはじめました。 毒性の強い高病原性かについては、14日以降、国の検査機関で調べるということです。