「地域」をテーマに学生などが制作した映像を競う、鹿児島銀行によるコンテストの表彰式が20日、鹿児島市で行われました。
この映像コンテストは、鹿児島銀行が去年から行っているもので、県内の大学や専門学生などを対象に「鹿児島再発見」のテーマで映像作品を募集しました。20日は鹿児島市で授賞式があり、23作品の応募の中から入賞した10作品が上映されました。
一般からの応募作を競う部門では、赤塚学園美容・デザイン専門学校の5人が制作した「しろどんの家族旅行」が最優秀賞に選ばれました。
鹿児島銀行と協定を結んでいる学校の作品を競う「ネクストかごしま」部門では、鹿児島国際大学3年の新納圭哉さんが制作した「まだ知らない鹿児島を。」が最優秀賞に選ばれました。
入賞した10作品は、今月24日から鹿児島市の「よかど鹿児島」1階の大型スクリーンで上映されるということです。