鹿児島県内の商店街の団体が、新型コロナウイルス対策や発生時の対応をまとめた、独自のガイドラインを作りました。
ガイドラインは、県内21の組合で作る県商店街振興組合連合会が策定し22日、塩田知事に手渡されました。
ガイドラインには、スタッフの健康管理や店内の衛生管理、発生時の対応などがまとめられていて、ホームページで公開され、会員のおよそ1000店舗に配られる予定です。
(県商店街振興組合連合会 河井達志理事長)「お客さまが安心してお店に来ていただくことが大事。このガイドラインで(感染対策の)見える化を図りたい」
なお団体は知事に、新型コロナの打撃を受けた商店街への支援も求めました。