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南さつま市では2日遅れの入学式 LGBT配慮の制服も[04/08 20:03]

鹿児島県内のほとんどの公立小中学校では6日に入学式が行われましたが、南さつま市では始業式と開催日を別にして教職員の負担を減らそうと、8日に2日遅れで入学式が行われました。
このうち、金峰中学校では、県内の公立中では初めてLGBT=性的少数者に配慮した制服も導入されました。

南さつま市の金峰中学校で8日に行われた2日遅れの入学式。金峰中学校は、2023年度から2つの小学校と統合して小中一貫の義務教育学校・金峰学園に移行することが決まっていて、この春の新入生から新しい制服が導入されました。
スカートかズボンかを自由に選択できるよう、LGBT=性的少数者に配慮したもので、県内の公立中学校では初めての導入となります。

県教育委員会では、LGBTに関する学校からの相談が増えたことから、今年2月、県内全ての市町村教育委員会に対し、性的少数者の児童・生徒に配慮したきめ細やかな対応を求める依頼文書を初めて送付しました。

その内容について、県教委はホームページにQ&A方式で掲載していて、スカートをはきたくない子どもにズボンや体育服の着用を認めることや、男子トイレを使いたくない場合に多目的トイレの利用を許可することなど8項目を、特に配慮すべき事項としています。

LGBTなど多様性を認めようという声が社会的に高まる中、県内の教育現場でも新たな取り組みがスタートしました。


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