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海保ヘリの部品が落下[07/12 06:46]

第十管区海上保安本部に所属するヘリコプターの部品の一部が脱落していたことが分かりました。部品は県内での訓練飛行中に、落下した可能性があります。

部品の一部が脱落したのが分かったのは霧島市溝辺町の第十管区海上保安本部鹿児島航空基地に所属するヘリコプター、アグスタ式AW139型の「せとわし」です。
鹿児島航空基地によりますと、11日訓練飛行を終えたせとわしを格納庫で点検したところ、午後2時ごろ整備士が部品の一部がはがれて無くなっているのを確認しました。無くなったのはメインローターのプロペラの先端部分の下側を保護するアルミニウム製の部品の一部で、長さ最大で25センチ、高さ6センチ、厚さ0.3ミリ、重さ6グラム以下の部分が台形にはがれ無くなっていました。

せとわしは訓練飛行のため、11日午前10時半すぎに鹿児島空港を離陸し、鹿屋市と志布志市上空を経由し、午後0時すぎに種子島空港に着陸しました。そして、その後空港を離陸し、南大隅町、鹿屋市、曽於市上空を経由して午後1時前に鹿児島空港に戻りました。十管はこの訓練飛行中に部品が落下した可能性があるとしています。

部品が無くなったことをうけ、十管では鹿児島空港事務所と種子島空港管理事務所のほか県庁や県警などに確認しましたが、これまでに部品の情報や被害の報告などはないということです。
せとわしは広島航空基地から今年派遣されたヘリコプターで、9年前の2009年に運用を開始して以降、これまでに部品落下などのトラブルはなかったということです。

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