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市民団体など 日米共同訓練 中種子町に撤回申し入れ[09/14 18:56]

中種子町で来月計画されている自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練について田渕川町長が受け入れを表明したことを受け、訓練に反対する市民団体らは14日撤回を申し入れました。申し入れを行ったのは県護憲平和フォーラムや社民党県連合など3団体です。

日米共同訓練は来月上旬から10日間、旧種子島空港などで行われ、自衛隊がおよそ200人、アメリカ海兵隊がおよそ100人参加する計画です。中種子町は防衛省に自衛隊基地の誘致活動を進めています。

田渕川寿広町長は、12日の町議会で日米共同訓練に関して「自衛隊誘致に向けた一環だと考えているので反対するつもりはない」と答弁し、訓練が実施される場合受け入れる考えを示しました。
14日の申し入れは田渕川町長に受け入れ表明の撤回を求めたもので、「合同訓練は自衛隊の専守防衛を逸脱する危険性があり、憲法違反も指摘されている」などとしています。

(県護憲平和フォーラム下馬場学代表)「町の活性化のための自衛隊誘致の思いは分かるが、海兵隊の訓練地の固定化につながるので白紙撤回を申し入れた」

申し入れについて中種子町は「町長が不在のためコメントできない」としています。

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