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馬毛島訓練移転に向け 国と地権者が仮契約[01/11 18:56]

アメリカ軍の空母艦載機の訓練移転候補地となっている西之表市の馬毛島について、国と地権者が売買の仮契約を結んだことが分かりました。

西之表市の馬毛島をめぐっては、2011年に日米両政府がアメリカ軍機の陸上離着陸訓練=FCLPの移転候補地に選定しました。国は島の99%を所有する東京の開発会社タストン・エアポートと島の売買交渉を進める中で、訓練施設の早期移転のため、島を160億円で買収する方針を固め、近く仮契約を結ぶ見通しとなっていました。

そんな中、菅官房長官は11日午前の記者会見で、すでに仮契約を結んだことを明らかにしました。
(菅官房長官)「現時点までに合意した内容を確認する文書を取り交わしたということだが、いまだ正式な売買契約には至っておらず、引き続き土地所有者と交渉を行っていくと報告を受けている。」

関係者によりますと、仮契約は9日結ばれたということです。仮契約には島の土地調査に関するものが含まれていて、今月中にも現地で調査を行う方向で検討が進められています。今後は正式契約が結ばれた上で、今年3月までに島の引き渡しが実現する見通しだということです。

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