MBC NEWS

来年度87億円財源不足 鹿児島県行財政プロジェクト試算[10/07 19:43]

鹿児島県の行財政改革推進プロジェクトチームは7日、来年度の予算編成で歳出カットをしない場合、一般財源ベースで87億円不足するとした試算を示しました。

試算では、来年度の県の歳入は、地方消費税の増加や地方交付税の伸びで5653億円が見込まれます。これに対し、歳出は高齢化や幼児教育・保育の無償化に伴う社会保障費の増加や国体の開催経費などで、5740億円を見込んでいます。
このため来年度は、昨年度の78億円、今年度の61億円を上回り、一般財源ベースで87億円不足すると試算しています。

県は歳出を削減する一方、歳入確保の取組として、今年度の目標額を10億円として未利用財産の売却に取り組んでいるほか、今年7月から県庁の外来駐車場を年間600万円で民間事業者に貸付けています。

また、国体関係などの予算600万円をふるさと納税の活用で確保しているほか、県有施設のネーミングライツ=命名権の売却などで歳入を確保する方針です。

Copyright(c) Minaminihon Broadcasting Co.,Ltd. All rights reserved.
掲載された全ての記事・画像等の無断転載、二次利用をお断りいたします。