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自宅放火し息子殺害の罪に問われた母親 懲役12年求刑[11/05 15:59]

2015年、自宅に放火し、次男を殺害した罪に問われている母親の裁判で、検察は、母親に懲役12年を求刑しました。

殺人と放火の罪に問われているのは、曽於市の無職・宇都里美被告(46)です。起訴状などによりますと宇都被告は2015年5月、鹿児島市緑ヶ丘町の自宅で、当時6歳の次男と無理心中を図ろうとして、ガソリンをまいて火をつけ、次男を殺害したとされています。

宇都被告には、精神障害があり、殺意や責任能力の有無が争点となっていますが、5日の裁判で検察は「次男が家にいることを認識した上で放火しており、殺意はあった」と指摘、宇都被告に懲役12年を求刑しました。

一方、弁護側は、「次男への殺意はなく、当時、被告は善悪の判断がつかない心神耗弱状態だった」として、殺人については無罪、放火については執行猶予付きの判決を求めました。判決は今月8日に言い渡される予定です。

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