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屋久島町旅費着服問題 住民らが町長を刑事告発[01/15 21:10]

屋久島町の荒木耕治町長が出張旅費の一部を着服していた問題で、横領などの疑いがあるとして15日、住民らが警察に告発状を提出しました。

告発状を提出したのは、屋久島町の住民ら130人です。告発状によりますと、荒木町長は、2016年ごろから2019年ごろまでの間、公務で出張する際、複数回にわたって屋久島町が正規料金で購入した航空券を払い戻したあと、シルバー割引が適用された航空券を購入しその差額を横領した疑いがあるとしています。

住民らは、これらが「業務上横領罪と詐欺罪に該当し、行政への信頼を失墜させた」などと主張していて、15日午後、屋久島警察署を訪れ告発状を提出し、警察も受理したということです。

この問題をめぐっては、荒木町長は、去年の12月議会で払い戻しを否定したものの、その後の会見で、一転して「払い戻した金で飲食した」と着服を認めました。また、一部の町議会議員からは町長に対する不信任決議案が出されましたが、否決されていました。荒木町長は、「捜査を見守りたい」とコメントしています。


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