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地元反対の霧島メガソーラー計画 住民説明会[03/25 15:58]

鹿児島県霧島市の山間部で計画され、地元が反対を表明している大規模太陽光発電所=メガソーラー施設について、事業者が住民説明会を開きました。

メガソーラー施設は、発電出力が県内最大規模の80メガワットで、霧島神宮や別荘地に近い霧島市霧島田口の民有地などのおよそ135ヘクタールに建設される計画です。これまで霧島市や市議会が、災害や景観などへの影響が懸念されるとして反対を表明しています。

このほど住民説明会が開かれ、事業を計画している福岡県の企業「SEJ」が環境影響評価の調査方法などを説明しました。これに対し、住民からは「事業実施が前提の説明会ではないか」といった意見や、「現地は急傾斜地で災害が起こりやすく、計画は中止すべきだ」などといった意見が出ました。

開発許可の判断は県が行うため、住民グループは計画中止に向けて、県議会に働きかける方針を明らかにしました。一方、「SEJ」は取材に対し、今後、広く意見を聞きながら手続きを進めていくとしています。


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