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鹿児島黒牛の消費拡大を 県や市の職員らが牛肉を購入[06/26 16:04]

新型コロナウイルスの影響で低迷が続く鹿児島黒牛の消費拡大をはかろうと、鹿児島県薩摩川内市で県の振興局や市の職員らが牛肉を購入しました。

鹿児島県内の鹿児島黒牛を巡っては、新型コロナウイルスの感染が拡大した今年4月、枝肉の販売価格が前の年に比べ3割減となるなど、消費が低迷しています。
今回の消費拡大運動は、JA北さつまが農家や県、薩摩川内市、さつま町などに呼びかけたもので、職員らが牛肉を購入しました。

商品は鹿児島黒牛のサーロインステーキやバラ切り落としなど税込みで1500円から2200円までの5種類です。25日は、県の北薩地域振興局にJA北さつまの担当者が肉を届け、職員が受け取りました。その後、近くの薩摩川内市役所にも肉が届けられました。

(購入した職員)「肉を購入することで、自分たちの仕事の意欲にもつながると思う」

(県北薩地域振興局農政普及課 本山夕起子課長)「農家の経営の維持継続、来年の作付けなどに向けて、支援策について国県など関係団体が一緒になって取り組んでいきたい」
(JA北さつま 森園正文参事)「非常にありがたい。少しでも早く流通が元に戻り、肉の消費が行われれば」

県や市、農家も合わせた今回の購入総額は1350万円で、JAなどは今後も消費拡大に向け取り組みを進める方針です。


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