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薩摩地方で30日にかけて土砂災害に厳重警戒[06/30 00:03]

薩摩、大隅地方と種子島・屋久島地方では、30日夕方にかけて大雨のおそれがあり、多いところで1時間に70ミリの非常に激しい雨が予想されています。薩摩地方では、30日にかけて土砂災害への厳重な警戒が、大隅地方では30日昼前から、種子島・屋久島地方では30日夕方から土砂災害への警戒が必要です。

梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み九州南部では大気の状態が非常に不安定になっています。梅雨前線が30日再び九州南部付近まで南下する見込みで、薩摩、大隅地方と種子島・屋久島地方では30日夕方にかけて、断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

県の雨量計では、甑島では29日午後9時10分までの1時間に85ミリの猛烈な雨を観測しています。県と気象台は29日午後9時15分、薩摩川内市甑島に土砂災害警戒情報を出しました。この土砂災害警戒情報は5段階の大雨警戒レベルで2番目に危険度が高い、レベル4に相当します。薩摩川内市甑島には大雨警報も出されています。がけや川の近くなど土砂災害が発生するおそれのある地区にお住まいの方は早めの避難を心がけてください。避難場所に向かうのが危険な場合は、家の中の高いところや、がけから離れた部屋などで身の安全を図ってください。薩摩川内市から発表される避難に関する情報にもご注意ください。

7月1日未明までに予想される1時間雨量は薩摩地方で70ミリ、大隅地方と種子島・屋久島地方で50ミリです。7月1日午前0時までの24時間に予想される雨量は、薩摩、大隅地方と種子島・屋久島地方でいずれも200ミリです。これまでの大雨で、地盤がゆるんでいるところがあります。

気象台は薩摩地方で30日にかけて土砂災害に厳重な警戒を、大隅地方で30日昼前から、種子島屋久島地方で30日夕方から土砂災害への警戒を呼びかけています。
また、九州南部では低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。


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