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鹿児島市息子刺殺事件 父親に懲役12年求刑[09/16 12:02]

鹿児島市で今年1月、長男を殺害したとして、殺人の罪に問われている男の裁判員裁判が16日開かれ、検察は男に懲役12年を求刑しました。

殺人の罪に問われているのは、鹿児島市田上台の無職・佐藤勉被告(77)です。起訴状などによりますと、佐藤被告は今年1月、自宅の玄関先などで、同居する長男・昭臣さん(当時53)の腹や背中を、刃渡り45センチの日本刀で、40回以上切りつけるなどして殺害した罪に問われています。

これまでの裁判で佐藤被告は殺意を否定していますが、16日の裁判で検察は「逃げる長男を追いかけ、めった刺しにしており、強い殺意が認められる」とし、佐藤被告に懲役12年を求刑しました。
一方弁護側は、「長男に普段から暴言暴行を受けていて、身を守るために日本刀をとっさに振ったもので、殺意はなかった」と主張し、執行猶予付きの判決を求めました。

判決は17日言い渡されます。


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