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Jアラート訓練 鹿児島市ではミサイル想定し避難訓練[11/14 18:55]

弾道ミサイル情報や津波情報など、国からの緊急情報を人工衛星を使って地方自治体に伝える「Jアラート=全国瞬時警報システム」の伝達訓練が、全国一斉に行われました。
鹿児島市では、弾道ミサイルを想定した避難訓練も行われました。

Jアラートは、消防庁が全国の自治体に、緊急情報を人工衛星を使って伝えるもので、情報は防災行政無線などから自動的に送出されます。
14日午前、国からの情報を受信する訓練が全国で行われ、鹿児島県の危機管理防災課でも専用の端末で受信確認が行われました。

受信訓練に合わせ、鹿児島市はオフィスビルに入る企業と、弾道ミサイルを想定した避難訓練を行いました。

(Jアラート館内放送)「ミサイルが発射された模様です。建物の中、または地下に避難してください」

訓練を行った「損保ジャパン日本興亜」では、ビルの4階から6階にいる社員のうち30人が、非常階段で地下に避難しました。

(社員)「頭の中でシュミレーションするのと、体を使って実際に動いてみるのは違うので、非常によく実感できました」

一方で課題も見えてきました。ことし9月の北朝鮮のミサイル発射では、Jアラート起動からミサイルの北海道上空通過までおよそ3分でしたが、訓練ではJアラートから避難完了までおよそ6分かかりました。

鹿児島県によりますと訓練では、県内の全ての市町村で防災行政無線などからJアラートが自動放送されるか確認し、トラブルはなかったということです。

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