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南日本放送 番組審議会

南日本放送番組審議会 概要

平成24年度 第5回 南日本放送番組審議会

1.開催日時:平成24年9月26日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者

委員の総数 11名
出席委員数 10名
欠席委員数  1名
社側参加数  7名

4.番組審議

番組名称 テレビ番組 どーんと鹿児島
「皆でひろえ!皆でつなげ!~田検中バレー部 全国への軌跡~」
放送日時 平成24年9月19日(水)午後7時00分~54分

内容

奄美大島宇検村の田検中学校のバレー部が昨年、全国大会で準優勝という快挙をなしとげた。
村立の中学校が全国大会の決勝に進んだのは初めてで、子供たちの活躍に島は沸いた。そして今年、バレー部の全国制覇は、選手や指導者・家族・村の人たち皆の夢になった。
様々な試練を乗り越えて全国を目指す中学生たちの成長を描くスポーツドキュメンタリー。

主な意見は以下のとおり
  • 感動的な内容で目が潤んだ。
  • 爽やかな気持ちになった。
  • 子供の表情をよく捉えていた。
  • 中学生が切磋琢磨する姿が素晴らしかった。
  • 熱く盛り上がっている村全体の様子がよく伝わってきた。
  • バレーボールを通して地域の繋がりが感じられた。
  • 私たちが忘れつつある地域のよさを再発見できた。
  • 地域での盛り上がりを活かした活動であり、地域づくりのモデルケースとなる。
  • 集落の包容力を感じた。
  • 過疎や高齢化の中、地域や家族が支えあう大切さを感じた。
  • バレーの試合でボールを繋ぐだけでなく、世代を超えて伝統を繋いでいると感じた
  • 「島に帰ってから何をするかが大切」というコーチの言葉が心に響いた。
  • 人生ではバレーボール以外の時間が長いので、あの頑張りを活かしてほしい。
  • 根性や思いやりという価値観を大切にしている姿に感動した。
  • 映像と語りと音楽のバランスがよく、ぐいぐいと番組に引き込まれた。
  • 中学生を姓ではなく名前で呼ぶナレーションが番組の雰囲気に合っていた。
  • ナレーションがやや多すぎると感じた。
  • コンパクトなつくりにして、30分番組にまとめたほうがよかった。

以上