1．開催日時：平成26年4月23日(水)午前10時30分～

2．開催場所：MBC放送会館 5階会議室

3．出席者

委員の総数　11名
出席委員数　 9名
欠席委員数　 2名
社側参加数　 7名

4．番組審議

(1)番組名称：テレビ番組『 ガンバレ！大島高校 ～ 初の大舞台「甲子園」へ ～ 』
放送日時：平成26年3月19日(水）午後8時～8時54分

内容

奄美市の県立大島高校が２１世紀枠で春のセンバツ高校野球出場を決めた。県の離島勢初の甲子園。
様々なハンデを乗り越えて甲子園の切符をつかんだ部員たちを追うとともに、OBや地域の思いを特別番組で紹介。

主な意見は以下のとおり

• 島が当日に向けて盛り上がっていく様子がよく分かった。
• たくさんの人たちの思いが繋がっていることが伝わってきた。
• 大島高校のおかげで、島に対するコンプレックスが「誇り」に変わったのではないか。
• 野球部OBの記者が取材する様子をもっと追いかけても面白かったのではないか。
• 野球部の歴史や関わった人たちをうまく紹介。生徒の明るさも印象に残った。
• 糖分補給の黒砂糖や応援曲に島唄を使うなど、地域の特色が表現されていた。
• 有望選手は中学卒業後、強豪校に進学する生徒もいる中、なぜ大島高校に残って頑張ろうと思ったのか。その背景をもっと知りたかった。
• 奄美の日本復帰の頃からの写真を使って、野球部の昔と今を描くなど、テレビの武器を生かした番組だった。
• 奄美の「結いの精神」が伝わってきた。続編をぜひ見たい番組だった。

以上

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